デリケートな三角関係⁉
エアコンは室内機と室外機がつながっています。
人と人のつながりのようなもので、切っても切れない関係です(笑)
それは冷媒ガスが行き来する銅管と電線、それとドレンホースというものです。
この3つを正しく配置しないと、仕上がりが悪いだけではなく、施工ミスなる漏水につながります。
水は高いところから低いところにしか流れませんよね。
エアコンを使用すると室内機には必ず結露水(ドレン)が発生します。
この水はドレンホースを通って外に排水されます。
でもホースの施工が悪く逆勾配になっていると、当然、排水されず水が溜まって室内機から溢れてきます。
そのままにしておくと壁がカビたり、エアコンの下に置いている家具や家電に水損被害がでることもあるんです。
ですから化粧カバーで仕上げる時も、コアテープで仕上げる時も、これらの3つを正しい位置で施工しなければいけません。
とてもデリケートな三角関係です ^ ^
施工が難しい場所もありますが、サンズスタッフは丁寧な仕事を心掛けています!
それがお客様と私たちをつなぐ仕事になればいいなと思います♪