「エアコン」派?それとも「クーラー」派?

こんにちは☺オペレーターのんです☺

先日上司と、「エアコンではなく、クーラーという単語を使う方もいるよね」という会話になりました。

「確かに!私も小さい頃はクーラーと言っていたような。。親もそう言っていたような。いつからエアコンに乗り換えたんだろう!?笑」と思い、その違いについて色々調べてみました。

「うちのエアコン壊れちゃってさ。」

「うちのクーラー壊れちゃってさ。」

どちらもイメージするものは同じですが、

「クーラー」とは、「冷やすための装置」という意味なので、「冷房専用の装置」を指したり、人によっては「エアコンの冷房機能」を指して使われる時もありますね。

ただ今は、冷暖房両用が主流ですし、除湿や換気ができる高機能のものも増えています。

加えてメーカーも「〇〇エアコン」とコマーシャルしているので、「エアコン」と呼ぶ人が増えているのかもしれませんね。

でも!面白い統計を見つけました👀✨

NHK メディア研究部・放送用語より

このグラフによると、関西を境に、北の方がダントツで「エアコン」派が多いそうなのです!

比較的温暖な地域(関西・中国・四国・九州・沖縄)では、冷やすための装置つまり「クーラー」派が多く、それ以外のところでは暖房機能を備えている装置という意味で「エアコン」派が多いという事ですね。

気候や習慣が、言葉に大きな影響を与えるんだなぁ~~と勉強になったのでした☺

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