エアコンはどこ出身でしょう?
こんにちは!オペレーターのんです。
本店がある福岡は、今日はしとしと雨です☔
パシフィックサービスでは、春のお引っ越しシーズンに伴って、ご予約やお問い合わせのお電話を頂いております。
今や一部屋に一台!一人一台!
そんな勢いで設置されている生活密着型家電・エアコン。
今日は身近な家電の知られざる誕生秘話について(^^♪
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エアコン(本名:エア・コンディショナー 和名:近代的空気調和設備)
NY生まれ。
生みの親は、技術者であったウィリス・キャリア氏。世界有数のシェアを誇る『キヤリア』の創業者。
1902年
エアコンの元になる設計図が完成!
1906年
改良と実地試験を経て第一号機が完成!
1915年 キヤリア社創設
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キャリア氏はNYの換気システムの会社のヒーター部門で働いていました。
エアコン誕生のきっかけは、ある印刷会社からの依頼でした。
『蒸し暑さで、インクがにじんでしまうので何とかして欲しい』
紙の状態を一定にさせるために、温度と湿度をコントロールする必要がある、その為には…
キャリアはそんな生産過程で生じたトラブルを改善するために、顧客の依頼に向き合いエアコンを設計したのです!
その後、エアコンは車や家庭に浸透してゆくことで、個人の快適さへとつながっていきました。
色々な発明はトラブル解決の途上で生まれることがあるということなんですね!
文明が発展していくことでその恩恵にあずかっているんだな~としみじみ。
トラブルが起こっても諦めないで解決の道を考え続ければ、発明家になるのも夢じゃない…かも!?(笑)
冗談はさておき、私たちの過酷な夏を救ってくれたのは、このウィリス氏の発明のおかげでした!