エアコンを上手に使って結露を防ごう!

この時期困るのは窓ガラスやサッシにびっしりついた水滴(結露)ですよね。
カビの原因になる結露をできるだけ発生させないためにできる対策をお伝えします!
①部屋の換気
水分を含んだ空気を室外に逃がすことで発生を抑えることができます。
今は、風邪予防やコロナ対策としても有効です!
適切な換気は1時間に2~3分だそうです。なかなか大変そうですが・・・。

②部屋の温度と湿度を見直す
暖房時の環境省の推奨室温は20℃~(22℃)だそうです。
湿度が高いと暖かく感じる(体感温度が上がる)そうですが、高すぎると結露をより一層発生させてしまします。
寒さを感じず、快適で結露も抑えられるちょうどよい湿度は40~60%だと言われています。
湿度40~60%はウイルスの感染予防にも効果的です。
皆様のお部屋の湿度はどれくらいでしょうか?

③暖房器具
ガスファンヒーターや石油ストーブは燃焼するときに多量の水蒸気を発生させるようです。
空気をきれいに保ちたい方、お子様などがいるご家庭では、とくにエアコンがお勧めです!
最近では結露防止に役立つ機能が付いた機種もあります。
換気しながら冷暖房運転ができ、加湿・除湿機能もついたハイブリッドな機種が各メーカーからいろいろと出ています。

買い替えを検討されるときには、ぜひ換気・加湿・除湿機能もチェックしてみてくださいね。
季節を問わず快適なエアコン生活が送れるといいですね!